
文房具の中でも、筆記用具は毎日とは言わなくとも、かなりの頻度で使うのではないでしょうか?
その中でもボールペンの登場回数が多いと思われます。サインする際であったり、大事な書類を書くとき、はたまた飲食店で順番待ちをるのに名前を書くときであったり。これらの時に使うのはやはりボールペンです。
しかし、ボールペンと言いましてもその種類は豊富であり、ペンのサイズから、重さ、軸の太さ、機能性などとありますが、みなさんは
どの太さのペンを使っていますか?
ボールペンの太さ
ボールペンの太さ、実はかなりの種類があるのをご存知ですか?
細いものから順番に並べていきますと
0.3mm |
0.4mm |
0.5mm |
0.7mm |
1.0mm |
1.2mm |
1.6mm |
これだけ種類の多いボールペンですが、多く使われているのは0.3mm〜1.0mmの範囲ではないでしょうか?
そしてこの中でも0.3mmは細い、1.0mmは太いというイメージがあると思われます。
しかし、この中間の0,5mmと0,7mmの差はどうでしょうか。
先日私が飲食店に並んだ際、某ファミリーレストランでは0.5mmが置いてあり、別の店舗には0.7mmが置いてあり、役所に行った際は0,7mmのもの。
このように0.5mmと0.7mmの使用される頻度はかなりのものであります。
0.5mmと0.7mmの比較
そこで、この2種類を比較してみたいと思います。
今回使用するボールペンは
三菱の「ジェットストリーム 4&1」です。
価格は店頭では1000円。黒、赤、青、緑の四色に加え、0,5mmのシャープペンが加わった、多機能型ボールペンです。
こちらがそのボールペンです。左が0.5mm、右は0.7mmです。
持ったサイズ感は変わらず、芯の太さだけが変わります。
それでは実際に書いてみましょう。実際に書いてみたサンプルがこちらです。
赤文字が0.5mm
青文字が0.7mm
写真だとうまく伝わり切らないかもしれませんが0.7mmのほうが若干太いのが見えますでしょうか?
この若干の差でかなり見やすいです。
たた0.2mmの差ですが、かなりみやすさは違います
そしてこの0.2mmの差が書き心地の差に大きな影響を与えました。
結論から言いますと、0.7mmのほうが、なめらかで書きやすいです。
これは比べて書いたからこそ気づけたのだと思います。0,5mmの場合は紙によってはかなり引っかかりを感じていました。紙の繊維なのか、ちょっとした段差のようなものにつまずくような感覚です。
この感覚が0,7mmでは、無いのです。スルスルっと滑るような、とてもスムーズな書き心地です。
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0.5mmをずっと使っていたら気づかなかったかもしれませんが、比べてみたときに意外とこれが気になりました! 0.5mmも決して悪くは無いのですが、どうにも気になってしまいましたね。この書き心地の差は書く人にとって最も大切なことですので、こんなに違うことに正直驚きです。
まとめ
0.5mmと0.7mmでは、書いた文字のみやすさはかなり違う。0.7mmは太さがある分見やすいが、細かいところに書くのには0.5mmの方が適している。