
猫のキャットフード、皆さんはどのようなものを使われていますか?
特にドライフード、種類は缶詰ほど多くないですが、その分好みの別れかたも差があるのではないでしょうか?
そのなかで、今回は日清から出ているキャットフード(ドライ)の懐石シリーズに焦点を当ててみたいと思います。
懐石シリーズとは
写真は懐石シリーズの腎臓ケアのものです。
懐石シリーズは
2dishや4dishと複数の味が一つのパックになっており、一パックで複数皿分のものと、zeppinという一本一皿量のものがあります。
dishシリーズのものは一箱320グラム4袋
zeppinシリーズのものは一箱220グラム10袋
という量で販売されており、価格は変わりません(店舗により異なります)
懐石シリーズという言葉通り、厳選した素材を使用されています。
懐石dishシリーズの比較
そして今回注目を当てたいのはdishシリーズの方です。
こちらをご覧ください。
こちらはdishのカリカリの一つです
お皿に盛るとこんな感じです。
そして
こちらが腎臓ケアのdish
お皿に盛るとこんな感じです
ご覧いただいてお気づきでしょうが
全然中身が違います
腎臓ケアの方には緑や赤いカリカリは入っていません
腎臓ケアの方ですが、成分も違ってきております
腎臓ケアの方は
無着色・薄い小粒・抗酸化成分アップ・低タンパク・低リン・塩分控えめ
といった
腎臓ケアならではの特徴があります
さらに
マグネシウムの量を調節することによりphのケアもされるのです
実際にあげてみて
食いつきは良いです、そしてトイレの感じが変わります。
これは今まで大量で大きな塊になっていたのが、そこまで大きな塊が出なくなったことです。
さらに、関節痛にもいいのか、膝関節痛を患っていた子が、以前のような痛みを見せることなく走ったり飛んだりしています。
しかし、腎臓ケアの特徴の低タンパク、塩分控えめによって
飽きてしまいやすいのです。
この場合の対策ですが、ふつうのカリカリと混ぜるというのが有効です。
どうしてもねこたちも飽きてしまうので混ぜてあげることにより、飽きてしまった時は食べてくれやすくなります
まとめ
[box05 title="懐石シリーズ"]懐石dishシリーズは、猫たちのことを考えて作られ、また、腎臓ケアは、腎臓病の多い猫のために、低リン、低タンパクと、うれしい成分であるが、それだけだと飽きられてしまうため、腎臓ケアではないものと混ぜると良い[/box05]
やはり猫と暮らす上で気になる腎臓ケア
大事な家族ですので長生きしてほしいなと思います。
腎臓ケア食品、手にとってみてください。