解離と過保護アイキャッチ

このブログを運営する私黒いちごと相方の白いちごは解離性障害という病気です。

最近気づいたことなのですが、二人とも世話焼きなんです。

言い方を変えると「過保護」とも言えますね。

なぜ解離性障害の二人とも過保護なのか、世話焼きでおせっかいともいえるくらいなのか。

原因がわかりました。

この記事では、解離性障害と過保護の因果関係を紹介していきます。

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解離性障害患者の過保護の原因

解離性障害と過保護。

この二つに因果関係があるのか?と思われるかもしれませんが、実はあるんです。

なぜ解離性障害の患者が過保護になりやすいのかには解離性障害の「ある症状」が原因だったんです。

過保護になる原因となる症状

解離性障害の患者は脳が過覚醒になることが多いです。

それは解離性障害の症状に「フラッシュバック」というものがあるからです。

簡単にフラッシュバックについて説明すると、過去の出来事が今体験していることのように感じる症状です。

過去の出来事と言いましても、日常的な出来事ではありません。

大きなトラウマとなる出来事についてです。

このフラッシュバックが大きな原因となり、解離性障害の患者は脳が過覚醒になりやすいのです。

しかしながら、このフラッシュバックを紛らわす方法があります。

それが別のことに頭を使い続けることです。

過保護でいることで症状を紛らわす

別のことに頭を使い続けるという状態の一つが「過保護」なのです。

過保護でいることがどうして関係してくるのか。

これは誰にでも当てはまりますが、誰かのことをしている・考えている間、自分のことは頭にありますか?

ほとんどの人がその誰かのことになっているでしょう。

解離性障害の患者についても同じです。

誰かのことをしているときは、別のことに頭が働きにくくなるのです。

そのため、解離性障害の患者は過保護になる傾向があるのです。

過保護になることで人のことに頭を使い、症状であるフラッシュバックを軽減する。

無意識のうちに自己防衛をしているということです。

このように人のことを考えフラッシュバックを無意識に軽減させることにより、問題も出てきます。

フラッシュバックは軽減されるがその反動も!

解離性障害の人は人のことに頭を使うだけでなく、仕事にも夢中になりやすいです。

自分のこと以外に没頭することにより、自分のことに頭を使わないようにしているわけです。

そのために、過保護になるだけではなく、仕事にのめりこみやすくなってしまうのです。

いわゆる「ワーカーホリック」という状態になりやすいということです。

このようになることで、フラッシュバックは軽減されます。

しかし、それだけ仕事や他人のことに力を注いでしまうので、非常に疲れがたまってしまいます。

これにより、あることが起きます。

それだけ動き続けるわけですから、もちろん疲れすぎて動けなくなります。

極度の疲労状態になると普通の人だって熱が出たり、風邪をひきやすくなりますよね。

その結果、ほかのことをできなくなるので逆にフラッシュバックがひどくなるのです。

体がダウンすることでフラッシュバックがひどくなる

頭も体も、無意識のうちにフラッシュバックがひどくならないように酷使した結果。

体を動かす体力などがなくなり、熱が出たりして、ひどいと動けなくすらなります。

その結果、仕事や他人のことを考えることもできなくなるため、フラッシュバックがひどくなるのです。

このとき、フラッシュバックは普段の日常以上に症状がきつくなります。

なぜなら、普段はまだ日常生活や仕事など、ほかのことができる余裕があるからです。

しかしこの時はそのような余裕がありません。

その為に、普段よりもフラッシュバックの症状がきつくなるのです。

この状態を改善するには

過保護・過活動とダウンしてのフラッシュバックという悪循環。

これは改善していくことができます。

その方法は過活動をコントロールすることです。

過保護・過活動とダウンしてのフラッシュバックは言ってみれば大きな波です。

体力があるうちは過活動になってどんどん上がっていきます。

しかし体力の限界が来ると急降下してしまうのです。

そしてまた体力が回復してきたら急上昇。

これを繰り返してしまうんです。

その為にアップダウンの波がとても激しいのです。

そこで過保護・過活動の時期の活動を意識的に減らして休ませる時間を作ることで、急上昇と急降下を防ぐことができます。

ただし、これを本人が自分だけでコントロールするのはとても難しいです。

その為になかなか上下の波を穏やかにするのは難しいのですが、周囲の人が協力することで多少コントロールはしやすくなります。

まとめ

解離性障害に対する理解は今もまだまだ少ないです。

症状に関しては周囲で見ていてすぐわかるようなものではありません。

そしてその症状は大変にキツイものになります。

症状を緩和させるために、無意識のうちに過保護や過活動になってしまいもします。

ですがこの方法では音が大変になってしまいます。

家族に解離性障害の患者さんがおられる方、どうしたらいいのか戸惑ってしまうことも多々あるでしょう。

しかし、周囲の人でしか力になれないことがたくさんあります。

家族でしかできない助けがたくさんあります。

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