解離性障害の人の他人についての考え方

解離性障害の患者には他人についての考え方に特徴があります。

 

どのような特徴があるのかをここから解説していきます。

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無関心

 

解離性障害の患者は他人に無関心であることが多くあります。なぜ無関心なのかには理由があり、そこには解離性障害になった原因が関係してきます。

解離性障害を発症する原因にはPTSDがあった!をまだご覧になったことのない方はこちらも併せてごらんください。

解離性障害になる原因には心的外傷後ストレス障害(PTSD)になるような強大なストレスが関係しています。

その強大なストレスに、PTSDの発症には人がかかわっていることが多々あります。これが他人に対して無関心になる原因なのです。

PTSDを発症する原因には他人がかかわっていることが多いです。身体的暴行や性的暴行、家庭内暴力や殺傷などの犯罪行為によってその多くが発症します。

精神保健指定の井口俊大先生はいしゃまち家庭の医療情報というホームページにてこう述べられています

PTSDの発症率でみると、自然災害の被災者では3%程度、戦闘では50%弱、性的暴行(レイプ)では60%程度とされています。

いしゃまち 家庭の医療情報 より引用

 

こちらのデータを見ると、自然災害などの被災による発症は少なく、他人が関わる理由での発症が多いことがわかります。

このような他人によるPTSDの発症による解離性障害の発症は他社への懐疑心を大きく抱く結果となり、他人に深くかかわりたくないという感情を生じさせる結果となり、他人への無関心さを生むのです。

 

どんな人かを知ろうとする

 

これはプラス的な考え方としてのどんな人かを知ろうとすることではありません。

自分の身を守るために必要なことなのです。

先ほど記述しましたように、発症の原因には他人が関わっています。記憶として自分に何があったかを覚えてはいなくとも、他人とは距離を取ろうとします。しかし、生活していく中で多少なりとも他人とのかかわりはありますし、仕事をしていたら職場で、学校へ行っていたら学校へ行かなければなりません。

その時に、周囲の人がどのような人物かを知らなければ自分に危険が及ぶ可能性が高くなります。そのために周囲の人物がどのような人間かを知らなければならないのです。

周囲の人間がどのような人物かを知っていれば知っているほど危険を回避できる可能性が高くなり、自分を守ることにつながるからです。

 

ここまでという壁

 

解離性障害の人の無関心さ、どのような人か知ろうとすることについて上述しました。

しかしその先に、壁を作るというものがあるのです。人間だれしもここまでという壁がありはするでしょうが、それ以上にはっきりと踏み込まれないように壁を作るのです。

意識的にここまでと壁を作ろうとするのではなく、相手がどんな人なのかを知り、この人はここまでという壁を作ります。壁を作ることによって、相手との距離感を保ち、近づきすぎないようにするのです。そして相手によって壁の範囲は変わってきます。ですが、どんなに安心できる人でも必ずここまでという線引きがあります。

この壁を作るということも、自分を守るためです。そうしなければ自分が危険にさらされることがあるためです。

 

まとめ

 

解離性障害の人は、発症する原因となるPTSDは、他人が発症の原因になることが多々あり、他人との距離感をとり、壁を作ることによって自らの身を守ろうとする。

 

 

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