猫のご飯には大きく2種類「ドライフード(カリカリ)」と「ウェットフード(缶詰・パウチ)」があります。

今回はドライフードについて。

どんなものがあるのかを紹介していきます。

猫のドライフードは年齢や健康状態などで変える必要もありますので、参考にしていただければと思います。

この記事は【ネコを初めて飼う人】【どんなご飯をあげたらいいか悩んでいる人】におすすめです。

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ネコのドライフード

猫のドライフード、いわゆるカリカリと言われるものは、総合栄養食と言われるものが多いです。

猫が栄養を摂るのに一番大事になってくるものということです。

猫はもちろん生き物ですから、生まれたては赤ちゃんで、成長して子供・大人・老猫となっていきます。

人間もその成長過程で食べ物を変えますよね?

それと同じで猫も変えてあげなければなりません。

  • 子猫用
  • 成猫用
  • 高齢猫用

ドライフードの場合、大きくこのように分かれています。

では順に特徴と適齢年齢の目安を紹介していきます。

子猫用ドライフード

子猫用のドライフードは主に3カ月~1歳までの猫のためのものです。

3か月と言うのは離乳を終える目安の年齢になっています。

この時期の猫は成長するためにカロリーをたくさん必要とすること、運動量が多いことから高カロリーに作られています。

そして子猫が食べるために、粒の大きさも小さめに作られています。

成猫用ドライフード

成猫用ドライフードは1歳から6歳の猫のために作られています。

年齢はあくまで目安ですが、その時期に必要な栄養量を調整されています。

カロリーを比べても、子猫用よりは少なく、高齢猫用よりは多くなっています。

高齢猫用ドライフード

高齢猫用は大きく3つの段階に調整されています。

7歳~の猫

11歳~の猫

15歳~の猫

時折20歳~というものもあります。

これは何が違うのかと言うと、成猫用までのカロリー量だけでなく、腎臓の機能を考えられて作られているからです。

それは猫の死因のトップは腎臓病のため、腎臓の機能に影響を与えるリンやカリウムなどの量を調整する必要があるからです。

機能性ドライフード

ドライフードは主に総合栄養食となっています補助的な機能の付いた「機能性ドライフード」があります。

代表的なのが

  • 毛玉ケア
  • 下部尿路ケア
  • 腎臓ケア

この3つです。

それではそれぞれの機能について紹介していきます。

毛玉ケア

猫を飼ったことがない方は毛玉ケアと聞いてもイメージしにくいでしょう。

猫は自分の体をなめてきれいにします。

その際に、どうしても自分の毛が口の中に入ってしまいます。

通常は体内に入った毛は、自分で吐き出したり、弁と一緒に排出することが出来ます。

しかし、中にはそれがうまくできない子もいます。

すると体内に入った毛が、胃から腸へと続く入口をふさいでしまうことがあるのです。

それを防ぐため、毛玉ケアには体内に入った毛を便と一緒に排出しやすくするために作られています。

下部尿路ケア

猫は尿路結石のできやすい生き物なんです。

実際にうちでも飼っていて、尿路結石で病院へ連れて行ったことがあります。

猫は体も小さい生き物ですから、1日尿が出ないと尿毒症で死んでしまいます。

他にも尿が出にくくなることで腎不全などの命に関わる病気になりやすくなります。

そこで下部尿路ケアでは、猫の尿の㏗(ペーハー)のあたいを食べ物で調整することで、結石ができにくくするのです。

腎臓ケア

腎臓が大切な場所と言うのは人間についても同じなのですが、猫は腎臓の病気がとても多いです。

7歳以上の猫の3割~4割は腎臓病を患っているとすら言われるほどです。

腎臓は尿素をろ過する大切な役割の場所です。

ろ過することが出来なければ、体内に有害物質であるアンモニアがたまってしまいます。

その場合、尿毒症などになり、場合によっては死んでしまいます。

そのため腎臓ケアは腎機能を健康に保つために適した栄養バランスのドライフードになっています。

「おまけ」猫用ドライおやつ

猫の食事にはドライフード・ウェットフードのほかに「おやつ」があります。

これは必ず必要というわけではありません。

ですが人間にとってのおやつと同じでちょっと食べたいとき・いつもと違うものを食べたいとき、などに便利なものです。

とくに猫のドライおやつは少量に小分けされているものが多くあります。

そのためちょっとだけ食べたいと甘えてきたときや、猫と仲良くなるためのコミュニケーションを図るものとしてはとても優秀です。

さらに、最近の猫用のドライおやつには、機能性の付いたものも販売されています。

なのでおやつを使って健康維持をとるということもできるようになっています。

猫のドライフードまとめ

猫のドライフードには適正年齢や体質に合わせたものが販売されています。

ドライフードの適正年齢はあくまでも目安なところもありますので、その猫ごとに合わせた食事を与えることが健康の秘訣にもなります。

また、猫にとってドライフードは総合的に栄養を補給できるもので、健康のために大切な主食になります。

どんなドライフードをあげるか、これから猫を飼う人はまず年齢を基準に考えつつ、実際に飼い始めたらその猫に合わせて食事をあげてほしいです。

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