多重人格の大きな2つの症状 人格が交代する以外にも特徴があるんです

多重人格といえば、テレビや小説、漫画などの創作作品にもよく登場します。

そのため「多重人格はこんな感じ」

というイメージがすでにあるのではないでしょうか?

[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]ドラマとかで見かけるけど本当に多重人格ってあるの?[/chat]

おそらくこの疑問を持つ人はかなりの数がいるのではないでしょうか?

実際のところ、多重人格は実在します!

しかし、創作物(ドラマや漫画など)の多重人格はあくまで創作物です。

[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]作り物ってこと?[/chat] [chat face="ma[chat face="IMG_0430-e1561468812545.jpg" name="黒いちご" align="right" border="gray" bg="gray" style="maru"]そうです、実際の多重人格は創作のものとはやはり違いますよ。[/chat]

なぜこのようなことが言えるかというと、私と私の相方が多重人格だからです。

だからこそ、本当はこんな症状があるんだよ、と言うことができるのです。

[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]多重人格って、人格の交代以外に症状があるの?[/chat] [chat face="ma[chat face="IMG_0430-e1561468812545.jpg" name="黒いちご" align="right" border="gray" bg="gray" style="maru"]あります。多重人格は解離性同一性障害という病気なんですよ。[/chat]

今回は多重人格における症状を解説していきたいと思います。

 

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多重人格の症状を知る前に

 

多重人格の症状を知る前に、知っておかなければならないことがあります。

先ほども申しましたように、多重人格というのは、解離性同一性障害(DID)という病名がついています。

解離性同一性障害というのは、解離性障害の中の1つです。

解離性障害という言葉を初めて聞いた人はこちらの記事をご覧ください。

解離性同一性障害という、一見聞いても何だろうという病名がつく前には多重人格というように診断をつけていたこともあります。

診断名が変わるまでの歴史はこちらをご覧ください。

 

人が誰しも起こしうる症状の解離ですが、病気と判断されるレベルまで達してしまったのが解離性障害です。

解離意識や感覚などを切り離してしまうもので中には記憶もあります。

そして人格も切り離してしまったものが解離性同一性障害(DID)と言われるものです。

多重人格というのは解離することによって、人格までもを切り離したものということです。

 

多重人格の大きな2つの症状

 

多重人格というのですから、やはり特徴的なのは人格が交代することです。

創作物の中には「人格が入れ替わる」という表現もありますが、実際には交代するという表現を使います。

そして、交代した人格のことを「交代人格」というように呼ばれます。

実際に病院のドクターや心理士が「交代人格」という言葉を使っていました。

ではこの人格が変わるということのほかにどのようなことがあるのかを解説していきます。

 

記憶がつながっていない

 

多重人格の人は基本的に記憶はつながっていません。

人格同氏がつながっていないからです。

つながっていないというのは人格同士でコミュニケーションをとることはできないということです。

人格と人格の間には壁のようなものが存在します。

そのために人格Aの間は人格Aの記憶、人格Bの間は人格Bの記憶というように記憶が分かれているのです。

そのために記憶が連続していないのです。

 

頭痛

 

よく創作物でも頭痛を起こしていますが、交代するときに頭痛があるわけではありません。

頭痛が起きるのはフラッシュバックなどが起きている間です。

言い方を変えると、ほかの人格が持っている記憶が流れてきているときということです。

頭痛も普通の頭痛とは違い、歯のしみるような強烈な痛みで頭痛薬が効かないものです。

何のために人格が分かれてしまうのかということがあるのですが、自分を守るためなのです。

なので、人格はふっと生まれるものではありません。

突然に増えもしません。

解離性障害の発症には強大なストレスが関わっています。

それは生命に関わるようなことであり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症するようなものなのです。

解離性障害の原因について詳しくはこちらをご覧ください。

このような原因があっての多重人格なので、自分を守るために分けた人格の持っている記憶が流れてくるというのは大きな負担なのです。

そのために頭痛が起きてくるのです。

 

その他の特徴1 人格の名前

 

ここでひとつ考えてみてほしいのですが、交代人格の名前はどうなっているでしょうか?

人格が変わるということで、必ず名前があって全然違う人と思っていませんか?

実際は、違います。

交代人格の名前ですが、必ずしもあるわけではありません。

名前がない、正確な表現でいうと名前がわからない人格もいるのです。

他にもこんな場合もあります。

例えば、もともとの本人の名前が「A子」だったとします。

そうすると人格B・人格C・・・・と複数人格が存在したとしましょう。

みんな名前は「A子」ということもあるのです。

名前にはもう一つ特徴があります。

DQNネーム・キラキラネームと言われるようなものはつきません。

ようするに、普通の名前なんです。

なぜならば、もともと一人の人から切り離された自分だからです。

名前があることは珍しくはないです。

しかし、キラキラした名前の人はいません。

そもそもなぜ名前にこのような特徴ができるのかという問題ですが、ちゃんと理由があります。

名前があまり必要ではないからです。

 

このようにして、強大なストレスにより自身の生命活動が続けられなくならないように解離させ、人格を分けるのです。

別れた人格も元は自分です。

そのために名前が同じということがあるのです。

名前が違う人がいても普通の名前なのは、人格や記憶を別れさせるだけのストレスに対して、やはり自分に起こった出来事とは思えません。

より他人のことのようにしたいという無意識が、名前を別れさせているのではないかと考察しています。これは名前がない人についてもどうようのことが言えると考察しています。

 

その他の特徴2 多重人格の交代は自由ではない

 

人格Aがでているなかで「人格Bに代わるね」

なんてことができるでしょうか?

答えはできません。

電話を替わるかのように「○○に代わるね」

なんてことは不可能です。

自分で人格の交代をコントロールするなんてことは不可能であります。

これができたら解離性障害ではありません。

つまりは多重人格ではないということです。

演じているとしか思えません。

これは本当に病気の人は決してできないことです。

 

その他の特徴3 人格の交代とともに表情筋の使い方まで変わる

 

これは真似しようと思っても絶対にできないでしょう。

例えば私や相方、複数の人格んび分かれてしまっていますが、人格が違う人に代わっていることの見分けにも使えるくらいです。

表情が変わるのではありません。

一瞬で表情筋の使い方が変わるのです。

これはどんな役者さんであっても演じられるものではないでしょう。

表情を変えるのはできるでしょう。

しかし表情筋の使い方が変わるため、別の人の顔になるのです。

極端に言えば、顔が変わるのです。

これは大きな多重人格の人ならではの特徴です。

 

多重人格の症状 まとめ

 

多重人格というのは人格が変わるだけが症状の特徴ではありません。

人格が変わるといいうことは、記憶がつながっておらず、それによる大変さは大きいです。

普通に会話をしていて「こうやって言ってたけど」と言われても「誰が言ってたの?」

というように、自分の言ったことやしたことも分からなくなってしまっています。

それは人格が違うためなのですが、ほかの人にはそれがわかりません。

人格が違うということがわかっていても、ほかの人にはその人でしかないのです。

さらに頭痛はものすごく強烈であり、ひどいときは何もできなくなるほどに痛み、動けません。

多重人格ということはどういうことなのか、症状はどんなものがあるのか。

症状というものに関しまして理解されるのが難しい病気です。

多重人格、つまり解離性同一性障害についての理解が少しでも深まっていけばと思います。

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